NCDA認定 CCSP資格
CCSP資格試験
Your Journey to a Fulfilling Life
CCSP資格を申請するには、NCDAのFacilitating Career Development (FCD)トレーニングプログラムの受講が必須です。
NCDA認定 CCSP資格
CCSP資格試験
CCSP資格試験
CCSP資格を申請するには、NCDAのFacilitating Career Development (FCD)トレーニングプログラムの受講が必須です。
試験の概要
CCSP資格試験は、NCDAのFacilitating Career Development (FCD)トレーニングプログラムのカリキュラムに基づいています。このプログラムを修了した後に、CCSP資格の申請が可能となります。
試験の構成
試験はシナリオベースで行われ、以下の4つの主要な分野に分かれています。
- 1
ヘルピングスキル (Helping Skills)
- 2
理論 (Theory)
- 3
評価 (Assessment)
- 4
就職・転職活動 (Job Search)
各シナリオでは、特定の状況やクライアントのケースが提示され、それに対する対応を2〜5段落で記述する形式です。各シナリオの回答には60分の時間制限があります。
国際申請者(英語を母国語としない申請者)は、申請を通じて回答時間の延長をリクエストすることができます。試験問題は英語で出題され、回答も英語で行います。
評価基準
申請者は、ヘルピングスキル、理論、アセスメント、就職・転職活動の各コンピテンシーに関するシナリオに回答します。シナリオは、以下の環境設定から選択できます。
CCSP資格試験では、トレーニングで習得した12のコンピテンシーに基づき、各分野で専門的な知識と経験を持つ有資格の審査員が、評価基準(ルーブリック)に従って受験者の回答を評価します。審査員は受験者の回答のみを確認し、個人情報には一切アクセスできないため、公正かつ専門的な視点で評価が行われます。
試験準備
FCDトレーニングのカリキュラムを復習し、特にシナリオに関連するコンピテンシーを重点的に確認します。また、実際のシナリオを使用し、60分の時間制限内で回答を作成する練習を行うことが重要です。トレーニングの中で提供されたPowerPoint資料やサンプル問題を活用して、回答の書き方や内容をさらにブラッシュアップすることも効果的です。EngagePro Inc.では、実践的な回答練習ができるレクチャーや課題提出を通じて試験準備のサポートをします。
申請プロセス
CCSP資格を申請するには、次の条件が必要となります。
※ EngagePro Inc.でFCDトレーニング修了証を取得した方は、初回試験料が免除されます。
※ 試験内容:ヘルピングスキル、理論、アセスメント、就職・転職活動に関する4つのケーススタディで構成されています。(使用言語:英語)
資格申請プロセスは、次の2つのステップから構成されます。
4つのシナリオすべてを一度に完了する必要はありませんが、最初の試験日から90日以内に全ての課題を提出する必要があります。
試験結果の通知と再試験
試験終了後、概ね3~4週間以内にメールで結果が通知されます。
試験に不合格となった場合、1ヶ月以内に新しい問題で再試験を受けることができます。ただし、再試験も不合格の場合、次回の受験は1年後となります。